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MVNOとは?メリット・デメリット、利用する為に必要なことは?

MVNO:スマホ会社の変更。

今でもガラケーや同じスマホを長年利用している方も多いと思います。

機種変更などを検索すると、よく出てくるのが「MVNO」という用語。一体どういう意味なのか気になりますね。検索ワードのタイトルにも普通に登場します。

今更聞けないMVNOについてわかりやすく解説します。

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MVNOとは?

スマホの買い替えと通信会社の変更

MVNOとは?まずは何の略なのかが気になります。

調べてみると「Mobile virtual Network Operator」の略です。英語で見るとかっこいいですね。

日本語に訳すると「仮想移動体サービス事業者」。余計わかりにくくなりました。

携帯回線のネットを通信会社から借りて、独自サービスをする企業のことです。一気にわかりやすくなりました。最近話題の「格安SIM」会社ですね。

NTTdocomoやソフトバンク、AU、楽天などは、無線通信サービスの免許を持っています。この無線通信サービスの免許を所有している会社は日本に4社しかありません。

しかし、MVNO事業者は免許を持っていませんが、NTTドコモやソフトバンク、AUなどから設備を借りることで利用することが可能になるというわけです。

つまり、MVNOとは格安スマホや格安SIMを提供している通信会社のことになります。

 

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MVNOのメリットは?

MVNO=格安SIM、格安スマホの通信会社ということがわかりました。

MVNOのメリットはまず料金が安いこと。これが最も大きいです。

最近ドコモの「ahamo」やAUの「povo」なども安くなっていますが、それでもMVNOをそれよりも安いですね。

その他、他社への乗り換えが簡単であることも挙げられます。

SIMカードのみの契約のところもあるので、その変更だけでOK。これは各会社によって異なります。

 

MVNOのデメリットは?

MVNOのデメリットを挙げてみます。

MVNO最大のデメリットは通信速度が遅い時間帯がある問題

MVNOのデメリットと言えば、やはりドコモやau、ソフトバンクに借りてきている分、通信速度に制約があることです。

2022年現在、昔に比べて遅い通信会社は減りましたが、平日の昼間や夜22時以降になると、やや遅く感じる場合もあります。

 

最近はドコモやauの子会社もMVNOに参入しているので、デメリットが解消されつつある

MVNOのデメリットである速度制限のデメリットを解消させる方法は、子会社のMVNOを利用することです。

最近はドコモやauの子会社がMVNOに参入しており、ドコモ回線系だと「ドコモのエコノミーMVNO」、au回線系だと「UQモバイル」などがあります。

UQモバイルは個人的に快適にネットができて、それでいて安くデメリットが解消されています(au回線を使っているので高速)。迷ったらこれと言えるほどおすすめの通信会社です。

その他、通信速度が遅い時間帯を逆手にとったサービスもあります。それは、mineoの「マイソク」です。

「マイそく」は平日(月曜〜金曜)の12時〜13時だけ通信速度が遅くなることを了承すれば、それ以外の時間は無制限使い放題になるサービスです。

もし平日12〜13時はオフィスのパソコンを利用する方であれば、mineo「マイそく」がおすすめです。

 

MVNOを利用する為に必要なもの

スマホを操作している女性の様子

  • MVNO事業者との契約
  • SIMカード
  • SIMフリーのスマートフォン

MVNOを利用するには以上の3つが必要です。

「SIMカード」はSIMカードはMVNOのサイトや家電などで購入できます。上で紹介したMVNOの会社と契約すると家に届きます。

そして一番下の「SIMフリーのスマホ」は、自分で購入する方法もありますが、最近ではMVNO事業者が「格安スマホ」を販売したりしているので、3つともセットで購入することも可能になっています。

ただ、僕のようにiPhoneやAndroid(アンドロイド)だとXperiaじゃないと嫌だという、スマホにこだわりがあるという方も多いでしょう。

iPhone13以外は嫌というような型番のこだわりがあるという方には、SIMフリーのスマホを自分で購入する必要があります。

 

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