引っ越しをした当時、家に回線が無くて困っていました。その時にお世話になったのが「ぷららモバイルLTE」の無制限プラン(現在はサービス終了)。
しかし4か月ほど使ってみてやはり外では使えても、家の中でメイン回線として使うにはどうしても回線が遅くて解約。
その後は光回線を導入し、家の中では快適になりました。
家ではドコモ光を使用しているので高速回線ですが、外出した時に高速回線がほしいなと調べてみました。
僕は以前から「Aterm MR05LN」というSIMカードを入れて使用するモバイルルーターを持っています。
それに入れて使うSIMカードを探してみることに。
この「Aterm MR05LN」の特徴は、ドコモのSIMも使えますが、auの回線も使えるという点が魅力。
au回線のSIMは速いという実績があるので、auから探してみることにしました。
モバイルルーター「Aterm MR05LN」最大の特徴
「Aterm MR04LN」の特徴は、NTT docomo、au、SoftBankのLTEバンド全てに対応していることです。
しかも、SIMカードを複数契約しても簡単にボタン一つで切り替えできるのが魅力です。
これまでのモバイルWi-Fiルーターは、主にドコモの回線網でしか使えませんでしたが、「Aterm MR05LN」はソフトバンクやauでも通信ができるのです。
これってすごいことですね。
本体にSIMカードを2か所させるので、別々の回線網でもOKというわけです。
特にドコモの回線網は混んでますからね。「ぷららモバイルLTEの無制限プラン」で凝りました(苦笑)
快適に使えるという評判のau回線網のSIMを中心に調べてみました。
Aterm MR05LNで使えるau回線のSIMカードを調べてみた
では「Aterm MR05LN」で使えるau回線のSIMカードを調べてみました。家では光で使用しているので、ネットは外出時のみの使用になります。
1.mineo(マイネオ)
「mineo(マイネオ)」はドコモもauでも使えます。ドコモは300種類、auは100種類あるようです(上の画像参照)。
どちらも使えるのですが「Aterm MR05LN」を使われる方は迷わずauを選択しましょう。
マイネオは利用満足度や価格満足度が高いので、継続されている方が多いというメリットがあります。
マイネオのサイトには「動作確認済み端末検索」というのがあり、自分が持っているスマホやルーターなどの端末が、マイネオで実際に使えるのかをチェックすることができます。
「Aterm MR05LN」をチェックしてみました。それが下の画像になります。
mineo「動作確認済み端末検索」で「Aterm MR05LN」をチェック
利用できるSIMは「au VoLTE」「docomo SIM」。au回線でも使えることがわかりました。
※「au SIM」の販売は終了しました。
- SIMサイズ:nano
- mineoタイプ:シングル
- SIMロック解除:不要
- データ通信:○
- テザリング:○
Aterm MR05LNのSIMサイズはmicroがないので、変換する必要があります。
100円〜200円ぐらいで「SIMカードアダプター」が売っているので、取り付けましょう
(以前はありましたが、今はnanoに統一されたため)
※micoroはnanoより1サイズ大きいSIMのこと。
データ通信(シングルプラン)料金
auプランのデータ通信(シングルプラン)で見ると以下の通り
- 1GB:880円
- 5GB:1,260円
- 10GB:1,705円
- 20GB:1,925円
2022年11月現在、以上の料金体系になっています。auもドコモも同じ金額でした。
1GBもありますが、少し物足りないという方は、3GBや5GBが丁度良さそうです。
初期費用と解約金
- 初期費用:3,300円(税込)
- 解約金:無料(0円)
初期費用は契約事務手数料として3,300円(税込み)が必要です。
以前はデータSIM以外は解約金が必要でしたが、現在はどのプランでも解約金はかからず無料(0円)になりました。
詳しくは公式サイトで確認してください。
公式サイトはこちら↓
2.UQ mobile(UQモバイル)
UQmobileもau回線だけに安定した速度を発揮していましたが、現在はデータSIMの新規申し込みは終了しました。
現在は「データ通信+音声通話」の販売のみに変更されたので、ご注意下さい
詳しくは公式サイトで確認しましょう。
公式サイトはこちら↓
まとめ
以前はデータSIMの場合、UQモバイルとmineoがありましたが、現在では「mineo」だけになりました。
以上のことから「Aterm MR05LN」を利用する場合はmineo一択になっています。
公式サイトはこちら↓
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