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dTVチャンネルとdTVの違いを徹底比較してみたよ

「dTVチャンネル」と「dTV」のロゴ

動画配信サービス「dTVチャンネル」に興味はあっても特徴がわからないという方の声をよく聞きます。

先日知人と動画配信サービスについて話をしていると、「dTVとdTVチャンネルは一体どこが違うの?」ということを聞かれました。

違いについては一言では説明できないので、今回「dTVチャンネル」と「dTV」を比較してみました。

「dTVチャンネル」と「dTV」の視聴形態、ダウンロード機能の有無、番組内容、月額料金、見られるデバイス(端末)、無料トライアルの有無から、それぞれの違いや特徴を紹介します。

ココに注意

dTVチャンネルは2022年3月にサービスを終了しました。

またdTVもサービスを終了し、2023年4月12日よりLemino(レミノ)に変更されることが発表されました。

そのためこの記事内容は古いものになります。残念ですが他の動画配信サービスを選ぶようにして下さい。

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リアルタイム・オンデマンドの違い

dTVチャンネルとdTVを比較した時に、大きな違いと言えばそれぞれの視聴形態が異なるということです。

リアルタイムであるか、オンデマンドかの違いです。わかりやすく説明します。

視聴形態 視聴の特徴
dTVチャンネル リアルタイム方式 見られる時間帯が決まっている
dTV オンデマンド方式 いつでも見られる

dTVはいつでも見たいときに各番組を見ることができますが、dTVチャンネルは番組によって見られる時間帯が決まっています。

わかりやすく言うと、dTVチャンネルはテレビのように番組表でその時間帯に見られる番組が決まっているのです。

なので「今日はドラマの1話だけ見たい、続きは明日見る」というようなことができません。

見たい番組があれば、その番組が放送される時間帯にスマホまたはタブレット、テレビなどの前で見続ける必要があります。

一部「チャンネル単位」又は「番組単位」で見逃し配信があります。それだけは後からでもある期間だけ見ることが可能です。ドラマなどは見逃し配信がありました。

※見逃し配信についてはそれぞれが異なるので、「無料トライアル」で見たい番組や見たいチャンネルごとで確認してみてください。

「今時テレビ欄方式はないなぁ」と思うのですが、dTVチャンネルでしか放送されていない番組も多いので、仕方がないのかもしれません。

 

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ダウンロード機能の有無

ダウンロード機能の有無
dTVチャンネル なし(見逃し配信は一部あり)
dTV あり(全ての作品ではない)

dTVチャンネルには見たい動画(番組)をダウンロードして、オフラインで見る機能がないので、リアルタイムで配信されている番組を見続けないといけません。

ただし上で紹介した見逃し配信は一部ですが、作品・チャンネルごとにあります。

見逃し配信については、下のメニューにある番組表から各番組を確認するとわかりやすいと思います。

それに比べてdTVにはダウンロード機能があります。全ての作品ではありませんが、この機能があるだけでネットの通信量を節約することができるので便利です。

 

見たい番組単体か?趣味ジャンル単位か?の違い

dTVチャンネルとdTVを比較した時に最大の違いは、見たい番組内容が大きく異なることです。

番組内容 一例
dTVチャンネル 趣味単位:合計30チャンネル ダンス、麻雀、将棋、釣り、歴史、韓流、キッズ
dTV 番組単位(動画単体) 海外ドラマ、アニメのシリーズもの

dTVの場合、例えば海外ドラマの「24」シリーズが見たいとか、アニメの「ドラゴンボール」シリーズが見たいとか、そのような見たい番組単位が番組内容の特徴と言えるでしょう。

それに対しdTVチャンネルは趣味のジャンル単位で見たい方に向いています。

表にも一例を書きましたが、例えば将棋番組が好きな方、麻雀番組が好きな方、ダンスを習っているのでダンス関係の番組だけが見たい方、韓国ドラマが好きな方、ディズニーが好きなのでディズニージュニアのアニメ全部を見たい方など、見たい作品というよりは見たいジャンル単位になります。

dTVチャンネルは昔のCATVやスカパー!の各チャンネルをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

「dTVチャンネル」30番組アイコン

▲画像引用「dTVチャンネル」より。

全部で30チャンネルあり、契約すると全チャンネル見られます。チャンネルごとに趣味単位の番組構成になっています。

 

月額料金が異なる

月額料金
dTVチャンネル 858円(税込)
dTV 550円(税込:新作などは別途課金が必要)

消費税10%込の料金に変更しています

番組数や番組内容が全く異なるので、月額料金に差があるのは仕方がありません。

「dTV」は動画配信サービスの中で最も安い価格500円です。ただし新作などは別途追加料金が必要です。

「dTVチャンネルに」関しては、同じ番組がある「スカパー!」と比較した方が良いかもしれません。

わざわざ器械を設置して「スカパー!」に入るよりははるかに安くなります(もし見たいチャンネルがdTVチャンネルにある場合)。

例えばウチの場合は、子供が「ディズニージュニア」と「ダンス」を中心に見たいので、「スカパー!」に加入しなくても見られるというわけです。

そうなるとdTVチャンネルの858円(税込)は安いとなります。

 

dTVチャンネル・dTV比較、まとめ

最後に「dTVチャンネル」と「dTV」比較をまとめます。

dTVチャンネル dTV
視聴形態 テレビ欄
(リアルタイム形式)
見たい時に見られる
(オンデマンド形式)
ダウンロード機能 なし(一部見逃し配信あり) あり
番組内容 趣味(ジャンル)単位 番組単位
月額料金 858円(税込) 550円(税込)
デバイス(端末) スマホ、タブレット、PC、テレビ スマホ、タブレット、PC、テレビ(Fire TV Stickなど)
無料トライアル(お試し) あり(初回限定) あり(初回限定)

表の最後に「見られるデバイス(端末)」と「無料トライアル(お試し)」を付け足しまとめました。

「dTVチャンネル」をテレビで見るには、テレビにそのものにアプリがなければ、dTVターミナルなどが別途必要でしが、「Fire TV Stick」「Fire TV」シリーズにも対応しています。

我が家がdTVチャンネルに加入した理由は、子供が見たい「ディズニージュニアライト」「ニコロデオン」と習い事をしているチアリーディングがある「ダンスチャンネル」が見たかったからです。

このように趣味単位、ジャンル単位で見たい方は「dTVチャンネル」がおすすめです。それに対しこの「このドラマやアニメだけがみたい」という番組単体の場合は「dTV」がおすすめです。

全く特徴が異なるので、「番組単位か?」「趣味・ジャンル単位か?」で考えて、それぞれ良い方を選んで加入してみてください。

どちらも無料トライアルがあるので、各自で見たい作品やジャンルをお試し期間中にチェックしてみてください。

公式サイトはこちらから↓

 

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