ブログを複数運営するのはタイヘンか？毎日の更新を辞めると上手くいくよ

ブログを1サイト運営している方が軌道に乗ってい来ると、もう一つ違うブログを作ってみくなるものです。僕もその一人です。

今作っているブログとは内容が全く異なり、どうしてもそのブログには書きづらい記事の場合、もう一つブログを作るのがおすすめです。

僕はブログを書くのが好きでどんどんサイトが増えていき、今では8サイトぐらいまで増えています。

複数サイトを運営している視点から、「ブログを複数運営するのはタイヘンか？」や「どのようにして複数のブログを更新し続けているのか」について紹介します。

ブログを毎日更新しつづけていると、ブログの複数運営は大変

一日にブログを書く時間というのはそれほど多くはありません。毎日ブログを更新している方で、もう一つブログを始めた方は必ず「複数のブログ運営はタイヘンだ」と言うと思います。

実は僕も以前は毎日ブログを更新していた上に、もう一つブログを立ち上げたのです。

この視点で見ると、「どちらのサイトも毎日更新をし続けないといけない」という考えしか当時は頭になかったので、今持っている隙間時間に無理して2つのブログを毎日更新し続けていました。途中からは続けることの難しさに悩んだものです。

例えば、1ブログを運営している時に毎日2記事ブログを更新している人にとっては、2つブログを始めた場合は、以前のブログ1記事（ブログA）、そして新しく始めたブログ（ブログB）を各1記事という更新の仕方に変更すると上手くいくと思います。

しかし、毎日ブログを1記事更新してきた人が、もう一つブログを始めた場合は、各ブログを更新し続けると、途中で更新し続けるのがつらくなってきます。ノルマみたいにならないようにしましょう。

当時の僕はブログとは毎日更新するものだという考えでいたので、複数ブログを始めた時はなかなかつらいものがありました。

しかし考え方次第でブログの複数運営はできることがわかったのです。

2ブログとも毎日更新していくと、「更新しないとダメだ」という追い込まれ方になります。

このような時期が僕にもありましたが、ブログの毎日更新を辞めた時から急に両サイトの運営が楽しくなったのです。

1日2記事書く余裕がある方は、各ブログとも1記事ずつアップするようにしましょう。

ただしこのやり方だと、どちらかのブログにネタ切れが生じてきます。もし生じてきたら、その日は更新しないと決めておきましょう。

ブログは更新という量も必要ですが、質の方が重要です。書けない時は書かないと決めておくと、気持ちにゆとりができます。

この気持ちになるのに僕は時間がかかりました（苦笑）。

毎日1記事だけ記事を書いて更新する時間がある方は、以下のようにすればよいかと思います。

これは時間の分担方法の話なので、ブログAを週に4記事更新し、ブログBを週に3記事更新という更新方法でもOKです。

とにかく、どちらかをメインブログにし、もう一つを週に1～2ぐらいの更新で運営していくと、途中で嫌にならずに続けられるようになると思います。

仕事が忙しくて、1週間に5記事ほどしかブログを書く時間が無い場合は、以下のようにしましょう。

これもどちらかのブログをメインとして置き、基本は主であるブログAを続けていき、週に何度かブログBを更新することで良いと思います。

ブログBは週に1記事でも良いと思いますが、ブログを始めた時だけは週に2記事ぐらい更新していき、途中から週に1記事に落とすのが良いかと思います。

週に3～4記事ぐらいしか更新できない方は、今のブログにカテゴリーをつくって、そちらの方に更新するのが効率的だと思います。

「ブログの複数更新は大変か？」「どのように複数ブログを更新すれば良いのか」と題して、複数ブログの運営者視点からアドバイスしてみました。

ブログを毎日更新し続けている時は、「毎日更新しないとアクセスが下がってしまう」という呪縛にかかっていました（苦笑）。

その考えでいつづける限り、複数のブログの更新はできません。もしできたとしても途中で嫌になったり、どちらかを放置してしまいます。

そうならないように、毎日更新を辞めて、今まで続けているブログAをあくまでメインサイトとし、そのうえでブログBを週に2～3記事ほど更新していけば良いかと思います。

最後にアドバイスですが、メインサイトはこれまで更新し続けてきているのですぐに検索エンジンに評価されますが、新しいブログは誰が始めても最初は検索エンジンに出てきません。

ある程度記事をストックできた時点で評価され始めることを覚えておいてください（おそらく検索のフィルタリングがかかっていると思います）。

専門性のあるブログ内容だと、同じ趣味の人たちにブログの更新情報をTwitterやFacebookページなどでお知らせすることで、検索エンジン以外から読まれるようになります。

そうすると検索結果にも乗り始めるので、お知らせ情報だけでもいいのでSNSも始めましょう。