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【2021】ドンキホーテ人気のノートPC第2弾!NANOTE P8(UMPC-02-SR)発売!気になるスペックは?

ドンキホーテの2021年版ノートPC「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)

昨年人気であっという間に完売したドン・キホーテのノートパソコンに第2弾・2021年モデルが発売されました。

名称は「NANOTE P8」、型番はUMPC-02-SR。

昨年のノートPCに比べて価格は少し高くなっていますが、メモリなどのスペックがアップしています。

では実際のところパワーアップしているのか?買っても大丈夫なのか?について評価してみたいと思います。

 

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ドンキホーテの2021年版ノートパソコンNANOTE P8(UMPC-02-SR)スペック

ドンキホーテの2021年版ノートPC「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)

ドン・キホーテの自社オリジナルブランド「NANOTE」シリーズ。第2弾ノートパソコン「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)

価格は32,780円(税込)。

ではこのノートパソコンのスペックを見ていきます。

製品名 NANOTE P8
品番 UMPC-02-SR
OS Windows 10 HOME Office : Office Mobile 内蔵
ディスプレイ 7インチ 画像解像度(1920 x 1280)
CPU intel Pentium N4200 1.1GHz(最大2.4GHz)クアッドコア
メモリ LPDDR4 8GB
記憶装置(ストレージ) eMMC 64GB
無線LAN IEEE 802.11 b/g/n
インターフェイス Type-C充電用 /USB3.2端子/micro HDMI端子
3.5mmオーディオジャック x 1 / スピーカー✗2/マイク/microSDカードスロット(256GBまで)
カメラ・マイク・スピーカー 前面0.3MP
サイズ(mm) 約w181x D113.6 x H19.6
重量(重さ) 約560g
Bluetooth 4.0
参考価格 32,780円(税込)
発売日 2021年4月

前回は2万円台という値段が前面に出てスペックがかなりひどかったので、「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)ではその辺りを変更してきました

CPUとメモリは高評価

CPUはCeleronではなくPentiumを使用し処理速度がアップ。それにあわせてメモリ8GBにしています。

CPUとメモリに関して見ていると、低価格ノートパソコンにしてはなかなかのスペックだと思います。

 

ストレージは少なすぎる

このような安いノートパソコンにありがちなのが記憶媒体(ストレージ)です。

「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)は「eMMC 64GB」を採用していますが、少ないですね。この点が残念。

最低でも128GBは欲しかったように思います。

なぜ64GBだと少ないのかというと、Windowsのアップデートが数ヶ月に1度ありますが、これが結構な容量を使うからです。

これが少なかったら64GBでも良いのですが、アップデートに結構使われるので、いざアプリだなどを追加しようとすると容量が足らないということになりがちです(体験談)。

そういうこともあり、128GBは最低でも欲しいかなと感じています。

 

キーボー付きで重さ560gは持ち運びに便利

ドンキホーテの2021年版ノートPC「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)を手に持った様子

これだけサイズの小さいノートパソコンなので、持ち運び重視型になると思います。

重さ560gは、気軽に手に取れるサブPCとして使えます。

 

7インチサイズでキーボード付きだとキーの入力がしづらそう

ドンキホーテの2021年版ノートPC「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)

7インチサイズというのは、iPad miniのようなミニサイズのノートパソコンです。

このミニサイズにキーボードが付いているので、かなりギリギリのキーボード配列になっていますね。

それでも前回酷評だったキー配列は改善されました。

キーと入力しているイメージ写真がありますが、これかなり手が小さいような気がしますが…(上の画像参照)

実際はかなりキーの入力が難しそうな気がします。

そういう意味ではタイピングがメインのパソコンではないと思います。

 

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結論:ドンキホーテNANOTE P8(UMPC-02-SR)は惜しいノートパソコン

ドンキホーテの2021年版ノートPC「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)

スペック視点からドン・キホーテ2021年版「NANOTE P8」(UMPC-02-SR)を紹介しました。

ノートパソコンとして使うというよりは、タブレットの延長として使うのがメインになりそうです。

「総合して買いなのか?」というと、「惜しいパソコンだな」と思います。

やはり記憶させるストレージが64GBなのが少ないですね。記憶媒体(ストレージ)が最低でも128GBあれば買っても良いと言えます。64GBは快適に使えないような経験があるので。

どうしても買われるのであれば、256GBまで使えるmicroSDカードスロットがあるので、保存する場合は外部装置でカバーするしかないのかなと思います。

それ以外の点では、そこそこ良いパソコンに性能がアップしたように感じました。値段もまぁ安いですし。

あと気になる点を挙げるとすれば、7インチサイズのキーボードが快適に打てるのかということですね。これについては実機を直接触ってみるのが良いかなと思います。

8〜9インチだとキーボード入力はできますが、7インチだと狭いので手の大きさなども大きく関係してくるように感じます。

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