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マルチバースとは?マーベル映画を例に意味をわかりやすく解説

マルチバースとは?

子供のために入会した動画配信サービス「ディズニープラス」ですが、今では親がマーベルにハマってしまっています。

今回はマーベルの映画やドラマによく出てくる専門用語「マルチバース」についてです。

これについては作品内で簡単な解説はされていますが、「事前にある程度知っておいた方が理解度が深まる」と感じているので、今回まとめてみることにしました。

マーベル作品に最近よく登場するマルチバースの意味について、マルチバースが出てくるマーベル映画を例に解説します。

 

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マルチバースとは?どういう意味?

マルチバースとは?

マルチバースとは、マルチ(多数・多重)ユニバース(宇宙)を足した造語です。

日本語では「多元宇宙」と言い、英語では「multiverse」と書きます。

「たくさんある宇宙」という意味から、今生活している現在以外に、別の世界が存在するという説です。

究極の選択の場面が人生の中で出てきますが、その別の選択をした自分も存在しているのです。

例えば、大学に進学した自分と、もう一つは大学に進学しなかった場合の自分も存在しているという考え方がマルチバース。

並行に別の世界が(見えないところで)存在しているという理論なので、マルチバースは並行宇宙とも言い換えられます。

マルチバースは誰が作ったの?

この多元宇宙論は、1895年にアメリカの哲学者:ウィリアム・ジェームズによって造られました。

マーベル映画では「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「スパイダーマン/ノーウェイホーム」などで広く一般的になっています。

 

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タイムスリップ映画では、過去の歴史を変えると自分が住んでいた世界や未来が変わってしまうのが一般的な考え方だった

映画やドラマでは過去にタイムスリップする作品がよく登場します。私も大好きで「タイムトラベルもの」と書かれていたら必ず見るほど大好きです。

バック・トゥー・ザ・フューチャー」は過去や未来ににタイムスリップする映画。

主人公マーティー・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が過去にタイムトラベルして、一部の歴史を変えてしまったことで辻褄を合わせたり、未来を書き換えてしまうのを防いでいました

最近ではディズニープラスの「四畳半タイムマシンブルース」も面白いですよ。「過去を変えてしまったかも?」と、何とかして未来が変わらないように考えて行動するのが笑えます。

これまでは、過去の歴史を変えないという考え方がこれまで一般的な考え方でした。

しかし最近ではマルチバースという考え方も人気になってきています。

 

ドクター・ストレンジやスパイダーマンのマーベル映画ではマルチバースを多用することで、別世界の自分と協力

ディズニープラスのマーベル「アベンジャーズ」一覧

マーベル映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「スパイダーマン/ノーウェイホーム」、マルチバースオリジナルアニメ「ホワット・イフ…?」では、マルチバースを多様することで、これまで疑問にあったことや「もし〜だったら」という辻褄を合わせることにも成功しています。

(ここからは一部ネタバレを含みます。ご注意下さい)

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマルチバース

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」をディズニープラスで視聴している

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では、別の世界にいるドクター・ストレンジが同時に登場してきます。

別宇宙のドクター・ストレンジは既に死亡していたりと驚きの部分もありますが、マルチバースを採用することで、過去の自分と出会っても過去が書き換えられることがありません

別世界にいる自分と話をし協力する場面が出てきます。

その他、別世界(マルチバース)では、スティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカにならずに、恋人のエージェント・カーターが超人化し、キャプテン・カーターとして活躍しています。

このキャプテン・カーターは、マーベルのオリジナルアニメ「ホワット・イフ…?」でも登場しています。

そしてもう一つ、キャロル・ダンヴァースがキャプテン・マーベルにならずに、同僚のマリア・ランボーがキャプテン・マーベルになる世界が描かれています。

こういうちょっと気になるサブキャラクターが、マルチバースの世界で再び登場するのは嬉しいですね

 

「スパイダーマン/ノーウェイホーム」のマルチバース

「スパイダーマン/ノーウェイホーム」でもマルチバースが関係した映画です。

冒頭からドクター・ストレンジが登場しており、その結果マルチバースの世界がストーリーのほとんどを占めます。

これまでスパイダーマンと言えば、3人の主人公が登場してきました。

トビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールド、そして現在のトム・ホランドの3人です。

トム・ホランド版からアベンジャーズに参加することになりますが、「それ以前のトビー・マグワイア版とアンドリュー・ガーフィール版のスパイダーマンは何なのか?」という疑問に終止符を打ったのが「スパイダーマン/ノーウェイホーム」です

なんとマルチバース(別の世界)にトビー・マグワイア版とアンドリュー・ガーフィール版のスパイダーマンが存在するという考え方により、3人のスパイダーマンが同時に登場するという豪華版になっています。

そして3人のスパイダーマンが話し合って敵を倒すと。これを見た時は衝撃的でした。

 

マーベルオリジナルアニメ「ホワット・イフ…?」のマルチバース

マーベルオリジナルアニメ「ホワット・イフ…?」をディズニープラスで視聴している

マーベルのドラマ「ホワット・イフ…?」は、「もし〜だったら?」というタイトルで、別の選択肢を取っていたらという過程で、マルチバースの世界を描いたドラマです。

これはアニメですがマルチバースの世界が好きな方は楽しめると思います。

先程「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で紹介したキャプテン・カーター(エージェント・カーター)が登場しています。

キャプテン・アメリカの盾はアメリカ国旗ですが、キャプテン・カーターはイギリス国旗の盾で登場しています。これも必見!

 

最後に

ディズニープラスのマーベル作品トップページ

マルチバースに興味を持った方は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」だと思いますが、立て続けに3作品もマルチバースの世界が描かれています。

マルチバースを使うことで、既に亡くなっているスーパーヒーローたちも特別出演として復活させられるので、色々な作品が増えそうで今後も楽しみです。

ディズニープラスと契約するとマーベル作品をほとんど全て見ることができます※。

※「スパイダーマン/ノーウェイホーム」はまだ追加されていません。それ以外の作品は見られます。

タイムスリップもののアニメ「四畳半タイムマシンブルース」も見られますよ。

マーベル作品を毎日順番に作品を見ていきましょう。

ディズニープラスは以下の2通りのプランがあります。

  • スタンダードプラン:月額料金は990円(税込)、年間プランは9,900円(税込)
  • プレミアムプラン:月額料金は1,320円(税込)、年間プランは13,200円(税込)

(フルハイビジョンだと「スタンダードプラン」に。綺麗な画質の4Kテレビで見たい方だけプレミアムプランにしましょう。)

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